これまでWordPressを使ってブログを運営してきましたが、パフォーマンスの向上と新たな学びを求めて、Next.js 14、microCMS、App Routerに基づく新しいホームページを構築しました。

Next.js 13から導入されたApp Routerのおかげで、クライアントサイドだけでなくサーバーサイドの処理も可能となり、SEOやパフォーマンスが飛躍的に向上しました。具体的には、サーバーサイドレンダリング（SSR）や静的サイト生成（SSG）を駆使することで、ページの読み込み速度が劇的に改善され、検索エンジンのインデックス速度も向上。これにより、ユーザーエクスペリエンスの向上と、検索エンジンからのトラフィック増加が期待できます。

ただし、useStateやCSSはクライアントサイドでの処理に限られるため、その実装にはかなりの苦労がありました。特に、クライアントサイドとサーバーサイドの状態管理の違いやスタイル適用の課題に対処するのは難しかったです。クライアントサイドでの動的なスタイル変更や、サーバーサイドでの初期データの取得など、細かな調整が必要でした。

さらに、Next.js 14ではReact Server Components、Streaming with Suspense、Server Actionsといった最新のReact機能も活用でき、より柔軟で高性能なアプリケーションの構築が可能となりました。

まだ改善すべき点は残っていますが、これからは記事作成に注力していきたいと思います。